よりよく生きる種を播く

大阪府を定年退職後、中小企業診断士として独立開業しました。そのすぐあとから、顧客の願いや思いを引き出す聴く力の重要性に気づかされ、コーチング修行に没頭しました。また、企業への診断助言を行う機会が増えたことで、企業全体の活力を引き出すためには、経営者や幹部の内なる世界の振り返りのみならず、組織やチーム全体の関係性のありようも重要なテーマだと感じ、システムコーチングや組織開発にも力を注ぎました。

平成の終わり頃数年間は左脚が思うように動かず、いつの間にか出不精に。イライラが募り人に対する接し方も粗くなっていることに無自覚になっていました。そのようなおり「世の中によりよく生きる種を播く」というフレーズが突然心に湧きおこりました。自身のあり方やクライアントとの向き合い方を振り返る機会をいただき、これではいかんとばかり左股関節骨頭置換手術を受けることにしました。

術後に100日間瞑想の機会も得て、「人や組織・チームの想いや願い、さらには明日に向かって一歩踏み出すエネルギーをひきだせているか？」と問い続けています。

私は、人と組織の成長をうながし　豊かな未来づくりを支援する　プロセスコンサルタント&コーチです。