子どものために幸せになりたい人に

私は、子どものために、自分を変えたい、自分が幸せになりたいと思う方にコーチングを届けたいと思っています。

子どもが自分の成長を思い描くときに、ゴールに据えるのは一番自分に似ていて、一番身近にいる大人である親の姿です。その親が、もし幸せでない様子だったら？　もし生き生きとしていなかったら？　

きっと自分が成長した先に期待が持てないことでしょう。子どもが自分の成長した先に期待が持てないと言うことは、自ら挑戦しようとする意欲が湧かなくなると言うことです。

私にも小４娘と小１息子（2023年4月時点）がいますが、彼らは幸いにも挑戦意欲が高く、毎日楽しそうに学校に通っています。手前味噌で恐縮ですが、私や妻の状態が彼らに影響した結果なのだと思います。

ついつい自分よりも子どもを優先してしまうかもしれませんが、私は子どものために親自身が幸せを求めて欲しいと思っています。

親が幸せになると、子どもも幸せになり、幸せな子どもは幸せな大人になり、きっと幸せな子育てをしてくれるでしょう。

親の私たちが変わると言うことは、子どもだけでなく、孫の世代、さらにその先の世代までも幸せにすることかもしれません。

親である私たちが、幸せになると言うことは計り知れない価値があると思うのです。

だから私は、子育てをしている方に、子どものために自分が幸せになりたいと思う方に、コーチングを届けたいと思っています。

1.昔は臆病な性格だった

今となってはそうは見えないと言われますが、昔は授業中に手を挙げることも出来ないくらい臆病な性格をしていました。学芸会では、端役というより葉役ばかりこなし、「ザワザワ」というセリフが精一杯。

そんな私が今や人前に登壇したり、上司に遠慮なく意見を言っています。

2.人の力を信じている

そんな風に自分自身が別人であるように感じるくらい大きく変容した経験があるため、私は人の可能性の大きさ、深さを信じています。「私でも変われたのだから、誰でも変われるはず」と確信しています。

3.時に素っ気ない反応をする

可能性を信じているからこそ、あなたの選択を100％尊重します。選択した内容が何であれ、選択したことを実行してみてそこから何を学ぶかが重要です。学びがある、学べると信じるからこそ「あなたがそれでいいなら、やってみたら」と、素っ気なく言うかもしれません。突き放されたように感じるかもしれませんが、あなたを信じているからこその言葉だと思ってください。

4.無理な提案をする

もう一つだけ別の角度から言うと、あなたの可能性を信じているから、時には到底無理だと思えるようなことを「やってみたら」と提案することがあります。あなたは、「この人私のこと理解しているのかな」と疑問に思うかもしれませんが、大抵理解はしていません。ただあなたのことを信じているだけです。