神奈川県出身。妻・子との3人暮らし。会社員をしながらコーチングを提供。
大学卒業後、フランチャイズ展開する学習塾にて、教室運営サポート・社員研修の企画運営などに携わり、
現在は子どもたちが安心・安全に学習できる環境づくりや取り組みを推進。
2020年よりコーアクティブ・コーチング®️の学びをスタート。
勤め先にて副業が可能になったことを機に2024年からコーチとしての活動を開始。
CPCC®(Certified Professional Co-Active® Coach)を取得し、
より良い家族のあり方、とりわけ親子関係や子育てに想いや葛藤ある方に、
コーアクティブの考え方と生き方をお届けすることを願って活動している。
家族ひとりひとりが尊重される暮らし
私がこれまでコーチングを学ぶ中で、自分自身がクライアントとしてコーチングを受ける中で、
たどり着く大きな主題は「家族のあり方、親との関係性」でした。
それは生まれ育った家庭環境や親との関係性に起因しており、
いつまでも古傷のように、時折疼くように痛むのです。
生まれ育った家庭環境や親、パートナー、子どもとの関係性を思い起こすと
近しい存在ゆえに複雑な感情が現れてくることはよくあることかもしれません。
人と人が出会い、家族が形成され、ひとりひとりの家族が育つ中で
関係性や暮らしが変化し、成長痛のような痛みが出てくる。
私はそれを「家族痛」と呼ぶことにしました。
私はしばらく他人の家族や一般的な幸せな家族像と比較し、
自分の家族を認められず、距離をおこうと必死になっていたように思います。
コーチングを通じて、その葛藤の奥底に潜む自分の感情と向き合うと、
そこには「自分の家族を好きだと言いたい」という願いがありました。
その願いに気づくと、これまで自分を縛りつけていたものが、
少しずつ取り払われていって、両親との関係性や暮らしにも変化がありました。
私はコーチングを通じて、「家族痛」を和らげると共に、
家族ひとりひとりが尊重される暮らしをお手伝いする存在でありたいと願っています。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
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