滋賀県の県北・湖北地域で、「家族の暮らし」をテーマに活動しています。
とはいえ、「家族の暮らし」とはこういうものだという明確な定義を持っている訳ではなく、
家族と一緒に食事をする時間をつくり、
日常はもちろん、四季折々の家の作業を家族で手分けをしてやったり、
そういう時間の中で、たわいのない会話や普段していない会話を愉しむ。
そうやって家族の時間を受け継いでいく、
昔から日本で営まれてきた暮らし方にそのヒントがあると考えています。
それに、人が一人一人異なるように、家族も一家族一家族異なると思っています。
そうやって、家族の暮らしの形を試行錯誤している傍ら、
Co-Activeコーチングでの個人との対話、
関係性システムコーチング(ORSC)での家族内の対話、
ヒプノセラピー(催眠療法)での、潜在意識との対話、
といった、各種対話で、本来の自分に還り、自分の望む未来を創る応援をしています。
家族との暮らしから始める世界
コーチングを受ける目的は、
自分の創りたい世界を創るためだと思っています。
その、自分の創りたい世界には、どんな人がいるでしょうか?
一緒に仕事をしている人、友人知人、コミュニティーの仲間等々の顔が浮かぶことでしょう。
でも、その中に家族の顔もあると信じています。
「仕事でこうなりたい、それが家族のためだから」
と家族の顔を浮かべながらおっしゃる方も多いです。
だからこそ、家族とどういう暮らしをしたいか、
そこからは始めることをお勧めしています。
それは、自分一人で考えても答えになりません。
家族で話し合うことが必要になります。
家族との関係を大事にしながらも、どうやって仕事に関わっていくか。
そういうことを考える応援をしています。
親との関係性の見直しからはじめたい方
自分の創りたい世界と親との関係性。
そこに関連があるようには見えないことでしょう。
幼い頃(概ね10歳前後)までに経験した親(や養育者)等との関わりは、
大人になった今も、自分に影響していることがあります。
それが良い方向への影響なら好ましい事ですが、
良くない方向への影響を受けている場合もあります。
その一つの例は、
記憶に残ってないかもしれない、心に残っている親(養育者)から言われた言葉が、本来の自分が望んでいることのブレーキになっていることもあります。
もし、進めたいこがあっても、なかなか進まない場合、一回自分の親(養育者)戸の関係性を見直すことをお勧めしています。
幼い頃に体験した自分、その感情を癒やしてから、コーチングを進めて行くことが、自分の望む未来を、より早くたぐり寄せる結果になることもあります。
もし、気になることがあるようでしたら、自分の親(養育者)との関係性を見直すことをお勧めしています。
食事で自分を整える
日頃の自分をどうやって整えていますか?
瞑想やヨガ、スポーツジム、サウナ等々あるかと思いますが、
自分から自分を整えて行くことに注目しています。
食事は、自分を整えることはもちろん、
自分の自然治癒力を高めることにつながり、
自分の望む未来の形を近づけるものだと思っています。
そこで、「心土不二」の食事を意識しています。
「身土不二」とは、人間の身体と、その身体が属する土地は、一体であって離れられないという考え方。
自分の家の周辺、四里四方で採れた旬の食べ物を食べることが、身体に良い影響を与える。
芽吹きの季節には、若葉や新芽を頂き、
暑い季節には、身体を冷やす食べ物を頂く。
実りの時期には、その実りを愉しみ、
寒い季節には、身体を温める食べ物を頂く。
土地の食べ物は、その季節に応じた旬の食べ物があり、
旬の食べ物には、その季節に応じた効能がある。
畑の野菜は、季節を無視しては育ってくれない。
無化成肥料、無化成農薬の畑で、
自然を感じながら暮らすということを
実体験を通して実験しています。
そうやって自分を整え、自分の身体を創ることが、
自分の望む未来につながっていくと考えています。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。