安倍大資 Abe Daisuke

安倍大資(あべだいすけ)
プロコーチ(米CTI認定CPCC)

【現在の仕事】
大分県の農村・安心院(あじむ)で農泊や地域作りの仕事をしています。高齢化や人口減少などさまざまな問題に直面していますが、もういちど希望ある地域になれるよう家族とともにチャレンジしています。

あべファーム安心院の農泊マネジャーや、NPO法人安心院町グリーンツーリズム研究会の事務局長(2026年4月〜)として地域再生の仕事をしています。35歳の時にフルエールを創業し、コーチングの仕事も続けています。

【主な経歴】
1985年大分県宇佐市生まれ。福岡県立小倉高校卒業。早稲田大学卒業後、日本経済新聞記者に。記者として12年勤めた後に独立。軽トラキャンピングカーでの日本一周や京都での大学院生活を経て、父の故郷である大分・安心院に移住。コーチングの仕事を続けながら、地域再生の活動に取り組む。

【エピソード】
1985年6月に父母の故郷である大分県宇佐市で生まれました。転勤族だったため、小学校低学年まで横浜、埼玉、千葉で過ごしました。
小学5年生の時に、福岡県北九州市に引っ越しました。福岡県立小倉高校を卒業しました。高校時代は体育部・応援団員として仲間を応援する活動をしていました。

その後、早稲田大学商学部に入学しました。大学の講義よりも、旅に夢中でした。自転車で日本縦断をしたり、仲間と南アルプスを縦断したりしました。大学を1年休学して、東南アジア10カ国の学生たちと、将来の日本とアジアについて語り合いながら2ヶ月間船の旅をしました。

大学卒業後、日本経済新聞社に入社し、新聞記者として12年間働きました。紙面編集の仕事や、地方支局(宇都宮)、東京・霞ヶ関の担当記者(環境省、原子力規制庁、気象庁など)としてさまざまな分野や立場の方に取材し、記事を書き続けていました。自然に関わる担当がしたいと思い、31歳の時に気象予報士の資格をとり、環境省や気象庁の担当記者を計4年間させていただきました。

米国・ニューオーリンズでのハリケーン被害からの復興やスペイン・マドリードでの国際環境会議(COP25)も取材させていただきました。さまざまな経験をさせていただき、青二才だった私を社会人として鍛えてくださった日経新聞には感謝しかありません。

35歳の時に独立をしました。旅する人生をしたかったからです。軽トラキャンピングカーを買い、7ヶ月かけて北海道・知床半島から鹿児島・大隅半島まで心のおもむくままに旅をしました。各地でコーチングの仕事をしながら、さまざまな風景、人、食、文化に出会いました。「日本はひとつではない」ことを身をもって知りました。かけがえのない体験でした。

独立2年目に、京都へ移り住みました。ご縁をいただき、京都芸術大学の大学院に新設された学際デザイン領域に入りました。地域デザインを学びながら、仕事と研究に没頭する日々を送っていました。京都が大好きになり、移住計画を進めていました。

ところが、自分の体調面の問題などさまざまな事情により、京都への移住計画が頓挫しました。人生最大の挫折的な経験でした。九州に戻り、2年ほど仕事もせず、人間関係もなく、引きこもりの生活をしていました。

家族に支えられ、2026年から活動を再開しました。高校まで慣れ親しんだ北九州市の小倉ではなく、父の故郷であり安倍家のルーツである大分県宇佐市安心院町で活動することを決め、地域に関わる仕事を始めました。

ご縁をいただき、明治元年に作られた安心院随一の古民家で、農泊の仕事を始めました。国内外のさまざまなゲストの方にありのままの農村の暮らしを体験していただき、旅を楽しんでいただいています。家族や地域の方に喜んでいただけることが何よりのやりがいです。

多くの困難がありますが、安心院がもういちど希望ある地域に変われるよう、微力を尽くしていきたいと思っています。自然体験とコーチングを組み合わせたサービスや、オンラインでのコーチングも続けていきたいと思っています。お気軽にお声がけください。どうぞよろしくお願いいたします。

属性

● 性別
男性
● 年齢
35~44歳
● 住まい(都道府県)
大分県

実績

● コーチング時間
300時間
● コーチ歴
2021年から
● 主なクライアントの属性
クライアントは、個人で働かれている事業主の方、独立を考えている会社員の方、会社のビジョンをきちんとわかりやすく言語化したい中小経営者の方などがいらっしゃいます。また地域活動に思いのある方とも一緒にお仕事をさせていただいています。

セッション情報

● 無料サンプルセッション
あり
● セッション形態
オンライン+対面
● セッション開始時期
相談してください
● 国際コーチング連盟(ICF)資格
該当なし
● コーチングで使用する言語
日本語
● プラン&料金
体験セッションご希望の方は、まずお気軽にご連絡ください。ご料金はご相談に応じますが、1時間3000円を目安にしていただければと思います。
https://forms.gle/1JkivCacxdCgC3Gm7

通常セッションのご料金や頻度もご相談に応じます。1回60分1万円ほどを目安にしていただければと思います。

元新聞記者の目線から、個人向けの新聞制作サービスもご提供しています。コーチングセッションとの組み合わせも可能です。

従来型のコーチングセッションに縛られず、柔軟に対応させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

私とコーチングの出会い

記者の「聞く」とコーチの「聴く」の違い

東京・霞ヶ関担当の新聞記者をしていた11年目、私は心身の調子を崩したことがきっかけで、たまたま「コーチング」と呼ばれるものに出会いました。

初めて「コーチング」のやりとりを見たとき、私は不思議な違和感を覚えました。コーチングは、記者の取材と同じように相手と1対1で向かい合います。しかし「コーチ」と呼ばれている人の問いかけが、どうも新聞記者と似ているようで異なるように感じたのです。記者とコーチの「問いかけの違い」が、コーチングに興味をもったきっかけです。

そこから2年間、CTIジャパンでコーチングのトレーニングに没頭しました。学びながら気づいたことは、ニュースを追いかける新聞記者の場合は「起きた出来事や事実」を重点的に聞くのに対し、コーチの場合は「感情も含めた人そのもの」に焦点を当てて聴くということでした。新聞記者として10年以上の取材経験を重ねてきましたが「自分はどれだけ本当に人の話を聞けていたのだろうか」と自問自答しながら、「人をきく」ことの営みの深さに魅了されていきました。

私自身もコーチングを数多く受ける中で「人に自分自身のことを本当に聴いてもらう」ことが、どれほどありがたいことかを実感し続けてきました。古い傷を負った過去を癒し、弱気になりそうな心を奮い立たせてくれることを経験しました。

特に人生の困難から立ちあがろうとする方にとって、そうした「聴き手」存在は、暗闇の中で輝く光のように、心を励まし、道を照らしてくれるものだと思っています。そうした「目覚めの朝陽」のような存在になれればと思い、コーチの仕事をしています。

出会いによって生かされてきました。

私は、こんな人です

失敗して、立ち上がるの繰り返し

経歴を見てくださった方は私に対して、もしかするとなにか立派そうな印象をもたれるかもしれませんが、実際はかなり不器用な人間です。いろいろなことに失敗し、激しい挫折や孤立も経験しながら、なんとか進んできたというのが正直なところです。

大学受験では熱望していた第一志望に落ち、たまたま引っかかった学部へ失意の進学しました。休学の1年間も挟んで5年間の不完全燃焼の学部時代を過ごしました。

その悔しさから気象予報士をめざそうと決意し、25歳ごろから勉強を開始。2回くらいで合格できるだろうと思ったところ、7回落ちました。6年かけて8回目で合格しました。言葉通り、七転び八起きの経験でした。

新聞記者時代も、文章力にある程度自信をもって入社したものの、入社後すぐに配属された紙面編集部では、自分が考えた見出しがまったく紙面に残らず、上司から罵声を浴びせ続けられました。自分が書いた言葉が紙面に残るようになったのはようやく3年目くらいからで、言葉の厳しさを徹底的に教え込まれました。

趣味の山歩きでは20代後半の時、米国・ヨセミテの無人の森を歩くロングトレイル(ジョンミューアトレイル)を踏破したいと思い立ち、すべての夏休みをつぎ込んで挑戦しました。しかし、無計画がたたり、2日目の夜に熊に食料を奪われて撤退せざるをなくなってしまいました。悔しくて、もう一度再挑戦しようと奮い立ち、翌年に再挑戦して、150kmを7日間ほどかけてなんとか歩き通しました。

2021年に独立した後も、試行錯誤しながら進み続けています。

独立してすぐに、退職金で軽トラキャンピングカーを購入し、日本一周の旅に出ました。途中で事故にあいそうになったり、道に迷ったりしながらも、各地でいろんな方から助けていただき、7ヶ月かけて走り切りました。北海道から九州まで全国の森や海をめぐり、旧友を訪ね歩いた心ふるえる旅でした。

現在は、独立して現在4年目(2024年11月時点)になりますが、大小のいろんな失敗を数多く重ねてきています。激しい痛みや悲しみ、孤独や孤立も含めて経験してきました。あったはずの希望を失った絶望のトンネルの時期も過ごしました。

明るい光だけでなく、自分自身の影や弱さを20,30代を通じてさんざん経験してきたことで、本当の勇者とは、競争に勝ち続けてきた人のことを言うのではなく、困難に屈せず立ち上がってきた人だという人間観をもっています。そして、人はつながりによって生かされていることを信じています。

旅ばかりしてきました

コーチングで大事にしていること

沈黙と感情

コーチングに関心をお持ちの方が求めているもの、それは「変化」ではないでしょうか。現状維持ではなく、より良い方向へ変わっていきたいという思いを持ってコーチングを依頼される方がほとんどだと思います。

では、変化のきっかけはどこから起きるのでしょうか。これまでのコーチングセッションの経験や自分自身の体験からも、それは「沈黙」から始まるように思います。コーチの問いかけに対して、はっきり言葉で言えないものがあるという気づきが本質的な変化への最初の一歩になると考えています。

そのため、私たちが会話の時に当たり前に思いがちな「黙っているのはあまり良くないので、何か話さないといけない」という考えはコーチングの時間は手放していただき、沈黙の中から湧く本当の声を聞いていただくことを大事にしています。

沈黙と同時に、感情も大切にしています。忙しい日常生活の中では、理性的なことが優先されて、感情は蔑ろにされがちではないでしょうか。私も会社員時代はそうでした。しかし、コーチングを学ぶにつれて、見過ごしていた感情に気づいたり、感情そのものを深く味わうことが、深い変化をもたらすことを実体験で知りました。

喜びや楽しみだけでなく、向き合いきれていなかった悲しみなど一般的に「マイナス」と呼ばれる感情もじっくり味わうことによって、自分自身に許しの感情が生まれることもあり、それが行動を大きく変えていくことにもなります。普段に身にまとっている「理性の鎧(よろい)」をコーチングの時間は外していただき、ご自身の内面をじっくり感じ切ることも大切にしています。

自然の中を歩いているような時間を作りたいと思っています

いまチャレンジしていること

自然体験とコーチングを組み合せたリトリート

40代になった私が今、家族や地域の方々とチャレンジしていることは、自然体験とコーチングを組み合わせたリトリートです。安心院は見惚れるほどに美しい風景に包まれています。来てくださった方はまず第一に「空気がおいしい!」と声をもらすほどです。私自身も東京で働き詰めていた時代、安心院に帰ってくると、土の匂いをかぐだけで涙が出たこともあります。安心院には「ひとをありのままに還す」力があると信じています。

安心院の穏やかな自然に包まれて、ご自身の胸の奥にある大切な思いに気づける場を作っていきたいと思っています。安心院リトリートが多くの方の喜んでいただけましたら幸いです。

安心院の自然や文化を丸ごと体験できるリトリートをお届けしています。

特別なサービス

コーチングを新聞記事にもできます(ご参考)

ご参考までに「コーチングを新聞記事にする」サービスについてもご紹介します。

通常のコーチングはセッションの回数を重ねていきますが、形になることはありません。新聞記者として記事を書いてきた私は、コーチングのやりとりが何も残らないことはもったいないように感じました。そこで、新聞記事にして見える形にできないかと考え、サービスとして形にいたしました。

コーチングでご自身のことを見つめ直し、心からの願いや新たな決意を自分自身や他者に向けて「伝わる形」にしたい方に、ご利用いただければと思います。

サービスを受けていただいた方からは「記事を通じて、自分自身の考えを客観的に整理することができた」といった声や「自分が取り組んでいる仕事を、一番知ってほしい人に伝えることができた」などといったご感想をいただいています。ご興味ある方には、コーチングと組み合わせてご利用いただければと思います。

記事の内容やスタイルなどは相談に応じます。こちらも合わせてご検討くださいませ。

関連リンク

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コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。

コーチングを受けてみたい方や、一度話してみたい方は、こちらのお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。

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