薬科⼤学卒業後、化学メーカーに女性総合職の第⼀期として⼊社。男性ばかりの研究現場に⾶び込み、結婚・出産といった多くの「ファーストケース」を経験。ワーママ研究職として前例のない仕事と子育ての両立に悩みながら、誰の足跡もない世界に道を拓くように歩んできた。
持ち味である少⼥のような好奇⼼とともに、新規部署の⽴ち上げなど業務自体でも前例のない道を歩む。家族と仕事を両⽴してきたからこそ、「あきらめないで」「⽬をそらさないで」と愛ある眼差しでコーチとして伴⾛する。40代でランニングを始め、今では年間5回を越えるレースにトライする。調⼦が良くても悪くても、諦めることを諦め、今すでに⾃分の中にある愛と強さを信じて駆け抜ける。自分を信じて目の前にあることに全力を注ぐと、周囲が応援して助けてくれる。その⾛り⽅は、家族や周囲の協力を得ながら、最初の女性総合職として前例なき葛藤の数々を駆け抜けてきた人生にも、コーチとしての⽣き⽅にも重なる。
【学歴・経歴】
神戸薬科大学薬学部薬学科卒業
大阪大学大学院医学系研究科修士課程修了(医科学修士)
大阪大学大学院医学系研究科博士課程修了
【学び・資格】
CTI CPCC (Certified Professional Co-active Coach)
CTI コーアクティブ・リーダーシップ・プログラム修了
薬剤師
兵庫県生まれ、大学・職場もずっと関西。2020年より東京赴任(息子と同居)、兵庫の自宅と2拠点生活
趣味:マラソン(年間フル5レース以上)&温泉、知らない街歩き、よしもと新喜劇、美術館巡り
⾃分よりも誰かを⼤切にし、忠実に役割を果たしてきた、あなたへ。
私は、さまざまな役割を担い、果たしてきました。
職場では研究者であり、また、プライベートでは⺟であり、妻であり、娘であり。
私のさまざまな役割が、互いに衝突することもあり、家族のことも仕事のことも、そして⾃分のことも、たくさん封印しながら⽣きてきました。そうやって⽌まりそうになりながらも駆け抜けてきた私だからこそ、「今のままで、⼤丈夫よ」と、あなたに、伝えたいのです。過度に何かを頑張るよりも、今すでに、あなたの中にある強さを⼤切に。
⾃分の中のボリュームがさらに上がるように、愛をもって、コーチとしてあなたに伴⾛します。
私は、誰の⾜跡もない世界に道を拓くように、⽣きてきました。会社には総合職の第⼀期として⼊社し、男性が多い研究現場で初となる結婚や出産を経験しました。出産後、家族や周囲の⼒を借りながら研究職として復帰したものの、育児と仕事の両⽴に悩みながら、前に進んできました。40代で 始めたランニングで、レースに出つづけているのは、⾃分を信じているから。
神がかったようなパワーを感じて軽やかに⾛れる時も、「あの電柱までは何とか進もう」と苦しい時も、⾃分へのコミットを⾃分に⾒せたくて⾛っています。
⾃分は弱くても、⾃分を信じて目の前のことに最善を尽くすことで、みんなが助けてくれる。⼀⼈ぼっちではない。
「⼤丈夫よ」を意味する故郷の⾔葉「べっちょない」を⼝にしながら、⼈に宿る強さを信じています。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。