中央大学文学部哲学科
英国ランカスター大学ビジネススクール
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス大学院情報管理学修士課程修了
外資系メーカー、投資銀行等で研修業務に従事
コーアクティブ・リーダーシッププログラム修了
国際NLP協会認定NLPトレーナー
共訳書『ザ・ステーク コーアクティブ・リーダーへの旅』
(ウェイクアップ・プレス刊)
変容は、揺らいだ人にしか訪れない
人生には、ふと足元が揺らぐ瞬間があります。
価値観がずれたり、意味づけが剥がれ落ちたり、「このままでいいのだろうか」と静かな波が胸に広がったり。
多くの人はそれを “迷い” と呼びます。けれど私は、それを 進化の入口 だと捉えています。
揺らぎは、深い場所からの呼びかけです。次のステージへ移行するための、内なる合図。私はその揺らぎとともに、あなたが本来の可能性へ歩むプロセスに寄り添います。
あなたの内側の宇宙を旅するように
私にとって対話は、「目的地へ急ぐための道具」ではありません。
あなたの内側に広がる宇宙を、ともに探索する旅そのものです。
ー感情の微細なゆらぎ
ー身体が語るメッセージ
ー言葉にならない領域のサイン
ー価値観の深層構造
ー無意識の “声なき声”
それらはすべて、人生の次章へ進む灯台です。
私は AI の客観性を補助線として取り入れつつ、人間だからこそ持てる温度・気配・共鳴を重ねて対話に臨みます。これは、人とAIが協働する “第3のコーチング”。あなたの変容は、より精密に、そして優しく支えられていきます。
私の源泉
高校時代、人生の価値観を揺さぶる出会いがありました。
勉強を教えるのではなく、私を一人の人間として真っすぐ扱ってくれた恩師。卒業の日、その方は微笑んで言いました。
「いつまでも、いい友達でいよう。」
30歳も年の離れた大人が、立場ではなく “人として対等” を示してくれた瞬間。私はあのとき初めて、「人は誰かと出会い直すことで進化する」という真理に触れたのだと思います。その感覚は、今も私のコーチングの中心にあります。
まだ言葉にならない声をそっと照らすために
人は説明できない揺らぎの中に身を置くことがあります。未来が見えなくなる日もあれば、これまで大切にしてきた価値観が静かに輪郭を変えはじめる日もある。私は、その “移ろい” を怖れる必要はないと思っています。むしろ、揺らぎこそが、次のステージへ移るための呼び水になるからです。私は、どんなあなたも、ありのまま歓迎します。
アドバイスをするのではなく、評価を下すのでもなく、ただ、あなたが向かおうとする方向に、そっと灯りを置き続ける存在でありたい。その対話は、しばしば “人生の静かな転回点” になります。深く沈むように聴き、問いを手渡しながら、まだ眠っている叡智が、自ら目を開く瞬間を見守る時間です。
私がコーチとして大切にしているのは、「人は誰もが、自分の答えを持っている」 という確信。そして、変容は“劇的に起きる”のではなく、ごく日常の対話の中で、静かに息づくものだという実感です。もし今、心に小さな揺らぎがあるなら、そこにはすでに “次の物語” の入り口が開いているのかもしれません。
あなた自身のペースで、より広い世界へと踏み出していくこと。その旅路に寄り添えることを、心から楽しみにしています。
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とくに私は「揺らぎ期」のクライアントを得意としています。揺れの奥には、必ず“新しいあなた”が生まれています。
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