香川美希 Kagawa Miki

コーチングで大事にしていること

安心安全で本心で話せるスペースを創る

コーチングが初めての方や、自分のことを話し慣れていない人にとっては
「自分のことを話すこと（自己開示）」は、とても勇気の要ることだと思っています。

私も初めてコーチングを受けるときは「どこまで話していいのだろう？」と自問自答していました。
だからこそ大事な話をテーマとして話していただくこと自体、リスペクトを感じています。

コーチングセッションは、お互いの関係性が土台となり コーチとクライアントが力を合わせることで、想像もしていなかったところに辿り着く面白さがあると思っています。
本心で話すことができなかったら、“マジカル”のような体験や変化は起こらない。

コーチングやコーチに期待していることをお聞きしながら、本心で話せるスペースを大事にしますので、疑問や気になることは何でもお話しいただけたらと思います。

様々なことに向き合っている日常の時間の中で、少しでも日々の「余白」にしてほしい。
本当の心の声に耳を傾ける時間に。

大切にしていること

自分らしさを探求し活かす

仕事に邁進する中で、相手の期待や要求を想像して応えていくことが得意技の一つでした。

この人・この場における「正解」は何か？（相手はどう思うだろうか？）

最適解を探すのは大切なことだけれど、いつの間にか正解を探しすぎて、相手や場を優先して 自分の発言や振る舞いを変えることが当たり前になっていました。

その後、リーダーとしてチーム作りを担った時、正解が分からない葛藤・自分の気持ちに折り合いがつかない悩みに何度もぶつかりました。

そして、コーチングを通して はっきり気づいたのです。

自分が『自分の思い』をいつも後回しにしていた。
そのことが私を窮屈にさせていた と。


「本当は何を大事にしたい？」「どんなチームを創りたい？」「どんな関係性を人と築いていきたい？」

すぐに答えは出なくても、心の奥底に眠らせていた『思い』にまず自身が目を向けて 少しずつでも行動を変えていくことで、同じ世の中なはずなのに 随分と生きやすくなりました。

無理だと思っていたことも叶ったりして、可能性が広がった感覚でした。

変化のスピードが早く情報量も多い現代で「自分らしさ」「自分の思い」が分かると、生きる上でのコンパス（指針）になる。
力強く人生の歩みを進められるようになった実感が増しています。

ぜひ自分らしさを探求して、より充実した人生にしていきませんか。

クライアントの声

セッションをご一緒した方のご感想

※ご本人に許可をいただき、掲載しています。


◆ Y.Yさん (40代 女性 公務員）

①コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか。

スキルではなく人間性の部分で自分はどんな人間かを知りたくて、自分が気づいていない自分をあぶり出して欲しいと思ったから。そのため、普段はなかなか考えないことや、自分の弱点、イヤなところも包み隠さずコーチに話そうと思っていました。また、今後の人生をよりよく生きるために、どんなことができるかを考えていきたいと思ったから。


②コーチングを受けた前後の変化や、受けてみての感じたことや気づきについて教えてください。

毎回異なるテーマで話しています。自分からテーマを持ち掛けることも、最初のチェックインでコーチが気になったワードから出発するときもあります。
「いまニガい表情をしたのはなぜ？」「それはどんな色？」などのコーチの問いに「えっ？」と戸惑いながら答えてゆくと、どんどん深堀りされていきます。最後に、あるイメージやキーワードが出てきたところで、自分探し小旅行が終了です。自分では思ってもいなかったモノや、意外な場所に辿り着く感覚が面白くて回を重ねている感じです。


③どんな方にこのコーチングをオススメしたいですか？

難しく考えずに、どんな方にもお勧めしたいです。イライラモヤモヤや悩みがある人は、その対象やその時の自分を突き詰めて考えると、「自分が何を大切にしているか」が見えてきて、原因と対処方法がわかりますよ。コーチは、いろんなアプローチの仕方でそれを探る手伝いをしてくれる感じです。自分が見えてきたら、何に生かすかは自分次第かなと思います。



◆ M.Aさん (30代 女性 イラストレーター）

①コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか。

子育てとパートの仕事をしながら、イラストレーターとしても活動を広げていた時期。
「限られた人生で、自分は何を本当に叶えたいのか」を明確にしたくて、コーチングを受けようと思いました。
また、周りの目を気にして足踏みするのではなく、自分の信念を持って行動できるようになりたいという想いもありました。


②コーチングを受けた前後の変化や、受けてみての感じたことや気づきについて教えてください。

忙しさのあまり、モヤモヤした気持ちを抱えながら時間だけが過ぎていた私にとって、コーチングは「自分と深く向き合う時間」になりました。
特に、行動や習慣を変えたいとき「HOW（どうするか）」ではなく「WHY（なぜそれをしたいのか）」を徹底的に一緒に探求してもらえたことが印象的です。
根底にある感情や本音まで深く紐解けたことで、「やらなきゃ」ではなく「自然と行動したくなる」自分に変わっていきました。

③どんな方にこのコーチングをオススメしたいですか？
「変わりたい」と思っているのに、日々の忙しさに追われて行動できない…という方にこそおすすめです。
一人で抱えると苦しくなってしまう悩みも、コーチと一緒なら気づきへと変わっていきます。
その時間の積み重ねが思考をクリアにし、自分にとって本当に大切なものが見えてくると感じています。



◆ Eさん (30代 女性 フリーランス）

①コーチングを受けようと思った理由や目的は何ですか。

受けようと思ったきっかけは、元々友人でもあったマイコーチが、私のSNSのつぶやき（おそらく鬱々としている内容）を見て連絡をくれたことです。
「コーチング」という言葉は知っていたけれど内容は正直全く詳しくなく、でも直感で受けてみたい！と思い、飛びつきました。
思い返すと、30を過ぎた頃から自分のキャリア、将来のビジョン、生き方などについて漠然と不安＆悩むことが多く、でも自分だけで悶々と悩んでいても埒が開かず、誰か！何か！助けてほしい！！と藁にもすがる思いでした。


②コーチングを受けた前後の変化や、受けてみての感じたことや気づきについて教えてください。

月一でコーチングを受けはじめて約一年が経ちますが、まず、毎回新鮮な発見があることに驚きます。
自分でもジャーナリングを書いたり、自己分析してみたりするのですが、自分一人だけで自意識を越えた自分自身と向き合うのはとても難しいことなんだな、とセッションを受ける度に感じます。
以前は大雑把に「自分の考え」とひとくくりに感じていたものが、「根っこにある大切な価値観」「身近な人から言われてずっと抱えていること」「社会的評価を気にしてのこと」「言われてもいないのに自分で勝手に立ち上げていた意見」など、コーチの力を借りて丁寧に細分化してもらい、整理して受け容れられているような感覚があります。
身体のどこでその感情を感じるか、など、身体的なアプローチのワークは知識がないとできないことなので、コーチに引き出してもらえてありがたく感じています。
コーチは先生ではないので、”正しい答え”を教えてもらえるわけではないのですが、セッションを重ねるうちに「既に自分にはいろいろなものが有るんだ」と自分の可能性を信じられたり、少しずつありのままの自分自身を受容できるようになってきている感覚があります。


③どんな方にこのコーチングをオススメしたいですか？
・自分の名前で仕事をしている人/したい人（個人事業主、フリーランス、など）
→個人で動いていると何も支えがないように感じ、孤独に悩むことも多いですが、そういう時にコーチングが支えになってくれるかと思います！

・人と話すのに気を遣ってしまう人
→友人・家族・同僚など、身近な人に自分の悩みやモヤモヤを話すと、その関係性にも影響を及ぼしそうで怖い…！という方でも、コーチングでは「自分のための時間にしてください」とコーチが言ってくださるので（守秘義務もあるので）安心して素直な自分自身と向き合える気がします。

・同じような悩みをぐるぐるしているように感じる人
→悩んで、悩んで、考えても、自分一人で導き出せる解決策には限界があると思うので、慢性的に悩んでしまうことがある人、考え過ぎて自分ではもうどうしたらいいかわからなくなってしまう人は、一度コーチの力をお借りしてみるのもいいかと思います！

みきさんは物腰柔らかく温かい方なので、初対面は緊張する、「コーチングって実際どうなんだろ？」と半信半疑の方でも、話しやすいのではないかな〜と思います。

こんな人をコーチングしたい

〜人生を見つめたい・自分を変えたい〜
◇ 今後の生き方やキャリアを見つめたい方
◇ 「自分らしさとは？」とアイデンティティを深めたい方
◇ いつも相手を優先してしまうと感じている方
◇ 自信を持てないと感じている方

〜仕事を充実させたい・悩みを解消したい・自分を整えたい〜
◇ ライフスタイルの変化と働き方のバランスを考えたい方
◇ 一人部署・チーム または フリーランスで孤軍奮闘されている方
◇ 初めての管理職で壁にぶつかっている方
◇ もっと楽しく働きたいと思っている方

本心を大切にしたい、自分らしさを大切にしたい人とぜひご一緒したいと思っています！

なぜ、コーチングをするのか

まだ見ぬ景色を見続けたい

「今までに見たことがない景色を見続けていきたい」という願いがあります。

クライアント自身が自分の中に答えを見出す姿、自分を信じて挑戦する姿、本質的に変わる姿に立ち会えることは「人の本来の大きさ」を感じ、わたしも力をもらいます。

人の新たな可能性は、私にとって見たことがない景色そのもので、とても感動します。
そうやって心を震わせながら生きる実感を味わって生きたい。
私の人生における願いと深く繋がっています。