はじめまして。ページをご覧いただきありがとうございます。
もっと人を深く知りたいという思いから大学で心理学を専攻し、人の心とコミュニケーションを学びました。
新卒でメーカーの営業を経験したのち、雑誌制作に関わりたい想いから制作編集の世界へ。
約20年間、ディレクター・ライターとして色んな方を取材して現場を走り回り、同時にチームリーダー・プロジェクトリーダーとして渉外やチームマネジメントにも携わりました。版元、営業、クライアント、上司、チームメンバー、他部署や外注先など様々な役割の人たちの間を立ち回る仕事は、とてもエキサイティングで楽しいものでした。
ブライダル・進学・旅行・転職などさまざまな媒体に携わってきましたが、中でも10年以上担当した注文住宅の専門誌では、施主様をはじめ建築に関わる多くの方を取材させていただきました。
毎日の暮らしをつくる住まいづくりは、家族の価値観をカタチにしていくプロセス。当たり前を当たり前とせず、ご家族が本当に描きたい今と未来の暮らしに向けた設計提案など、お話を伺っている私自身にも「普通」が人によって違うという学びを与えてくれました。
結婚・出産し、復職後は課長待遇として管理職も経験。
管理職の仕事は大変な中にやりがいがありおもしろくありましたが、子どもとの時間を大切にしたい想いもあり、揺れ動く中で体調をくずすように…。仕事も子育ても中途半端になり、やりきれない想いで2024年春に会社を退職しました。
何かを手放せば、新しい風が入ってくるー。
先のことは考えずに退職することだけを決めていたところ、ひょんなことからコーアクティブコーチングに出会いました。その人の在り方を大切にした関りに共感し、学びの旅がはじまり、2025年6月にCPCCを、9月にACCを取得。自然の流れにのってこの道を歩いている!そんな実感があります。
会社員の頃はディレクターやライターとして、聞くことを仕事にしてきました。色んな方のお話を聞くのがとっても好きです。コーチの聞くはまたそれとは違いますが、「安心して本音を語れる場」をつくることで気付きが生まれる時間を共に創っていきたいと願っています。
大切にしている言葉:人生万事塞翁が馬
大切にしている本:ミヒャエルエンデのモモ
クライアントさんから頂いた声です。掲載許可をいただいたものをご紹介します。
■ライフサイエンス 執行役員(コーチング当時:事業本部長)50代 男性 Tさん
ゆりさん、8か月にわたるコーチングセッション、本当にありがとうございました!
本格的なコーチングは初めてで、最初は少し不安もありました。でも、そんな不安はすぐに解消され、毎回楽しくセッションを受けることができました。ゆりさんの落ち着いた口調、いつもにこやかで誠実なお人柄は、とても親しみやすく、本音で話せる雰囲気を作ってくださったと感じています。
私の役職柄、周りに相談できる人が少ないため、コーチングのテーマは仕事や自己啓発に関することが多かったように思います。毎回のコーチングで驚いたのは、自分でも気づいていなかった感情や価値観、そして新しい視点に気づけたことです。ゆりさんのとてもシンプルな問いにハッとさせられる瞬間が何度もありました。その問いに答えていく中で、自分自身でも霧が晴れていくのが分かりました。
自分が人の成長や成功を願っていること、大切に思っていることが時には自分自身のブレーキになること、心からやりたいと願っていることなど、ゆりさんとのコーチング対話の中で出会えたものは、私にとってかけがえのないものとなりました。この8ヶ月間、コーチングの醍醐味を存分に味わうことができたと心から思います。
自分の考えを整理したい方、新しい気づきを得たい方、自分の限界はこんなものではないと感じている方、モヤモヤを言語化したい方。ぜひ一度、ゆりさんのコーチングを体験してみてください!
■コンサルティング 会社員 30代 女性 Mさん
一番最初は「そもそもコーチングって何?」という状態だったのですが、説明や導入セッションを通じて面白そう!と感じたので、依頼することにしました。
ゆりさんは柔らかいオーラを持っている方なので素直に色んな気持ちを話すことができましたし、私が自分と向き合う時間も優しく見守ってくれました。今の私の中にどんな気持ちがいるのか、というのを上手く引き出していただいた気がします。
コーチングを受けて、いまの自分が目指すゴールがより具体的になりましたし、そこに向けてどんな行動をすべきか(したいと思っているのか)を一緒になって紐解いていく工程がとても楽しかったです。自己分析というと堅苦しい気がしますが、自分自身と向き合えるとても貴重な体験になりました。ありがとうございました!
■印刷・出版 会社員 40代 女性 Hさん
考えることが苦手で、一度マイナスな感情にとらわれると、より思考がストップしてしまう自分を変えたくて、コーチングを受けました。普段、ここまで自分の話をじっくり聞いてもらう機会はあまりないので、コーチングの時間はとても楽しく、受けた後はスッキリと前向きな気持ちになれました。
コーチとの対話では、
・自分の意外な一面に気づく
・モヤモヤしていた自分の考えが言語化できる
・やるべきことややりたいことが明確になる
という点が、自分にとってはとても良かったです!
ちょうど自分が忙しい時期と重なり、悩むことも多かったのですが、ふとしたタイミングにコーチングの内容を思い出して、自分のやりたいことに立ち戻って前向きに動けた時はコーチングによる自分の変化を感じました。
一方で、難しいなと感じたのは、『毎回コーチングのテーマを考えてくること』と『やると決めたことが、すべては出来なかった』ことです。しかし、その場の思いつきのテーマでも、話していく内に深くなって、終了時には気持ちが前向きになっていたり、実行できない自分の理由に気づくことが出来たので、それもまた良かったなと思います。
最後のコーチングで気づいた自分の「サボタージュ」は、今後も取り組んでいこうと思っています。本当にありがとうございました!
私はコーチングを学んでから気づいたことがあります。
それは普段、多くの人が本音を隠し、自分にブレーキをかけてしまっているということ。
けれど、本当の声を言葉にできた瞬間、人は驚くほど軽くなり、また一歩前に踏みだせる。
私は、その瞬間のしあわせな変化を、何よりも大切にしたいのです。
人が自分の本音に触れたとき、心の奥に眠っていた力が自然と湧き上がってきます。
その力が本人を支え、チームを支え、やがて社会をも変えていく。
そんなあなたの変化を、私はコーチングを通して見届けたいと願っています。
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。