私の考えるコーチングとは
周りの人や環境に対して合わせたり、我慢するだけでなく、自分自身の存在価値を存分に発揮しながら、公私を問わず、人と協奏する人生に向かうこと。コーチとクライアントが力を合わせて、クライアント独自のリーダーシップを見出し、輝かせることに注力する時間であり、関係性です。
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周りの人や環境に対して合わせたり、我慢するだけでなく、自分自身の存在価値を存分に発揮しながら、公私を問わず、人と協奏する人生に向かうこと。コーチとクライアントが力を合わせて、クライアント独自のリーダーシップを見出し、輝かせることに注力する時間であり、関係性です。
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一人ひとりがユニークな存在として輝きながら、お互いを尊重し、助け合い、共に成長していく。そんな生きる歓びに満ちた世界を創りたいです。
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どんなに小さなチャレンジであっても、クライアントが自ら変化を起こしていくこと。
コーチである自分自身も常にチャレンジを重ねていくこと。
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大学での授業や研修の仕事に役立つかなと思い、友人の勧めで、コーチングをまったく知らないまま基礎コースに参加。あるワークがきっかけで、自分の思い込みの強さに涙が出るほどの衝撃を受けました。
「私=こういう人」と自分で頑なにもっていたイメージをはるかに超える様々な自分を発見する面白さと、自分の安全領域から出て何かに挑戦することへの抵抗感や、だからこその前に進むことの味わい深さを実感した、私とコーチングとの出会いでした。
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自分の本当の気持ちを無きものにせず、大切にするようになったことです。この場にとって何がベストか、今の自分に求められていることは何か、判断基準が外にあってそれに応じていく生き方でした。今はインサイド・アウト。自分の内側からくるビジョンや願いから動く楽しさ、喜び、力強さを知っています。
生まれてからこれまでのすべての経験にYES!と言えるようになったことです。とくに受け入れ難い事実には、怒りや悲しみといった感情が湧き、あえて深くその意味を見つめたくないものです。離別や死別、がん闘病や介護、子育てなど、今は自分の持っている豊かなリソースとして、自分の在り方の研鑽やコーチングに活かすことができています。
コーチングはクライアントの存在意義に触れ、ダイレクトにその人のリーダーシップを開発するものです。どんな世界を創りたいのか、そのために大事にしたいことは何か、それが行動に現れるとどんな風になるのか。コーチからそんな問いをもらい続けて、よく考え、よく感じるようになって、自分の存在意義が失われないようにと恐れから生きることから、真の歓びから生きる道を歩き出したと思います。
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趣味は和太鼓をたたくこと。中高時代は合唱でNHKコンクールに出たことも。
一緒に奏でることが大好きです。合唱も合奏も人の音を聞いてばかりで自分の音をしっかり出さなければ意味がない。また自分の音ばかりに集中していたら、相手の素晴らしい音色も生きてこない。素晴らしいオーケストラのように予想だにしない音になる時は、全身鳥肌が立ちます。この協奏の感覚がコーアクティブ・コーチングにとても活きています。響くか響かないかが大事です。
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