こんな人をコーチングしたい

コーチングを受けたいと思っているけど、費用面で躊躇している人たちをサポートしたいと思っています。コーチングはいいものであると知らないから、費用面でコーチングを受けることに躊躇する人が数多くいることも事実です。私は、多くの人に経験してもらいたいがため、費用を安く提供できないかと考えていました。幸い現在は企業に勤めていることもあり、週末限定ではありながら、コーチング費用を極力抑えることにしています。ただし、プロのコーチとしてコーチングを提供すること、及びコーチングを継続して行っていきたいこともあり、上記に記載する価格設定にさせてもらいました。

私の思いとしては、
・働く女子がその人らしく活き活きと幸せに働き豊かに生きていくことができるようになってほしい。
・このままで良いのか、昇進もしたけれど…これから私はどうしていきたいのか、どう働いていくのか、ここまで頑張ってきたけれど、何か違うような…と思いながらも、日常の忙しさにまみれ自分を顧みる時間が少なくなっている人。
・身体の変化も出てきて体力の低下も感じ始めている人。
・年上の部下やZ世代の部下を持っていて、どのようにマネジメントしたらよいのか迷っている女性マネージャー。
・家事に育児に仕事に忙殺され、あっという間に1日が終わってしまっている働く女子。

将来に漠然と不安を抱えている全ての女子にコーチングを届けたいと思っています。

私とコーチングの出会い

2004年、これからどのように働いていきたいのか何を専門にしていきたのか迷っていたときにたまたま目にした、「キャリアアドバイザー養成講座」を受講。その時のカリキュラムにコーチングがあり、手を挙げてクライアントになりました。講師がCTIジャパンの方で、その時のコーチングを受けた経験があまりにも衝撃的でコーチングに興味を持ち「コーチングバイブル」をはじめコーチングに関する本を読み漁っていました。自分もコーチになりたいと最初に思ったときで、それから新規事業の立ち上げで仕事が忙しくなりいつしか気にはなりながらも忘れていたのです。

2011年7月末に会社が解散し、突然リセットボタンを押された状態で、物理的に就職先は見つかりましたが心が追いつかないままに全く経験のない人材ビジネスに飛び込むことになりました。準備のないまま転職した先では、業務よりも自分の心が新しい環境に適応できていない焦りがありました。そのようなときに友人がプロコーチになっており彼にコーチをお願いしました。そのコーチングが8年前に初めて受けたコーチングと同じでやはり自分はこれをやりたいと確信し、CTIの基礎コースから応用コースまで参加し、資格を最短で取得しました。

• 私がコーチングに出会って変わったこと

あり方（Being）：自分の強い思い込みや自分にかけている制限に気づくことができるようになり、自分を客観的にみること、メタ認知ができるようになり、感情に振り回されなくなりました。自分だけでなく他人に対しても同じように広い視点で観察することができ寛大になっています。

行動（Doing）：自分の心が喜ぶような行動を意図的に選択することができるようになりました。行動を意図的に選択することで納得感もあり、効率的に動くことができ、味わい深い体験が増えています。

なぜ、コーチングをするのか

コーアクティブコーチングの礎のひとつ「人はもともと創造力と才知にあふれ欠けるところのない存在である」ということばにであったとき、得体のしれない閉塞感から解放された自分がいました。誰でも創造力と才知にあふれているのに、決められたルールに縛られ、できないことに悩み、欠けていることにばかり目が向いてしまうのは何故なのか、そもそもその人本来の姿とは違う人生を生きているからではないのかと。

以前の自分がそうであったように自分の人生ではなく他人の人生をいつのまにか生きていました。以前の自分のような人が自分らしさを思い出し、そのままの自分を受け入れられるようになれば、もっと楽しく幸せで豊かな人生を送ることができるのではないかと、ひとりでも多くの人がそのようになってほしいと願っているからです。

コーチングで大事にしていること

「行動」

一歩でも1ミリでも動かなければ何も変わらないので、変わるには動くことが大切。変わらないことの方が楽ではあるけれど、自分が変わりたくなくても環境は日々変わっていくのだから、変わらないことはリスク以外の何物でもない。やってみたら案外簡単にできるかもしれないことも躊躇してしまうのは、未知の世界が怖いから。そんな怖いことにコーチはしっかり伴走します。

だから大丈夫、やってみよう。きっとなんとかなるから。踏み出した先には新しい世界が広がっているはず、そんなクライアントの望む世界を一緒に見ていきたいと思っています。