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実績
- コーチング時間:200時間
- コーチ歴:2022年から
- 主なクライアントの属性:経営者・管理職・会計士・フリーランス・海外経験者
属性
- 性別:女性
- 年齢:45~54歳
- 住まい(都道府県):東京都
セッション情報
- 無料サンプルセッション:あり
- セッション形態:オンライン&対面
- セッション開始時期:すぐに始められます
- 国際コーチング連盟(ICF)資格:
- 使用言語:日本語/英語
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コーチになる前の私は「メデューサ」!?
私は韓国人の父親と、韓国と日本のハーフの母のもとに生まれました。2歳のとき、父は韓国へと去り、ほどなく母子家庭となりました。お世辞にも裕福とは言えない暮らしのなかで、帰化をし日本で生まれ育ったにもかかわらず、自分はここには属さない…そんな感覚を持つようになりました。短大卒業後、就職し留学資金を貯め、大学ではアメリカのトップ校に奨学金で進学。社会の底辺からアッパー層の世界に一気にジョインすることになりました。
アメリカのビジネススクールを卒業後、当時のBIG5監査法人や外資を渡り歩き、プロフェッショナルとして長く働いてきました。
当時のあだ名は「メデューサ」。見ただけで人が石になるような、学歴・経歴・資格などあらゆる面でいつも武器を携えながら生きていました。「言われる前に指摘を受けない仕事をする」「誰よりも成果を出す」「監査チームとは言え個人の人とのつながりよりも成果が大事」そんな価値観を持っていました。
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私は大学時代から併せて、ボストン・ニューヨーク・シカゴ・サンフランシスコなどの主要都市アメリカに13年滞在しました。このような価値観のもと、全米でトップの当時BIG5会計事務所に入所社。そのなかでもトップの売上を誇る事務所に在籍し、米国公認会計士として大量な業務処理に忙殺され、アメリカの上場企業のCEO・CFOを相手に、過酷な時間と間違いが許されない精神的プレッシャーを抱え、繁忙期をひた走ってきました。
その頃のファームはアメリカならではの競争社会。仲間と働くのではなく、まずは自分が上に立ち、いかにヒトを効率的に使って業務を完了させるかばかり考え、メンタリングは大事と見せかけながら、他者を教育するなんてことには一ミリも興味がありませんでした。
この価値観や働き方は、アメリカでの勤務を終え、日本に帰ってからも変わりませんでした。結婚し、子どもが生まれ、リストラを経験しながらもビジネス界のトップをひた走る、そういう心つもりで働いていました。
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あり方性格まで大転換!?転機となった「身体の故障」
翻って、現在の私は「とことん痛みに寄り添ってもらえた」「話したら不思議と涙が出た」「勇気をもらえる存在」などと言っていただけるようになりました。それはなぜでしょうか。
ここには、大きな転換のきっかけがありました。
それは2年前。仕事と家庭のストレスを発散させるためのダンス。趣味とはいえで大会を目指してやっていたダンス中に足に違和感を持ち、病院に行ったところ、足の手術が一つの選択肢に。当然手術をしてすぐに治して、もっと踊ってやろう、という気持ちで臨みました。
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しかし、手術は期待した結果にはなりませんでした。手術後も感覚障害が残り、精神的にも落ち込んでしまいました。足の故障という、物理的なこと以外にも、コロナによる社会全体の閉塞感や、更年期の始まりなど、さまざまなイベントが重なった結果、食べられない・寝られない・起きれないといった日々が数か月間続きました。
これまで上昇志向で、絶対に成功する、という気概を持って生きてきた私からすると、まさに青天の霹靂。思うように行かない日々に苛立ち、「ああ、このままだと狂ってしまう」とまで思い悩み、鬱々とした日々を送りました。
そんな状況を打破するきっかけとなったのが、ひとりのコーチとの出会い。知人から「コーチング」というものを紹介されたことから、コーチングの時間を持つようになりました。時を経て、自分のマインドセットや気持ちが徐々に変わっていきました。
コーチングを受け始めた最初は「こいつに分かるわけがない」という懐疑心がなかったわけではありません。でも、自分の身の上に起きたことを解きほぐしていくと、初回セッションの最後には泣き崩れ、「起こるべくして起こったことだったんだ」「この辛い経験は、自分に何かを気づかせるためのことだったのだ」と少しずつ気付いていきました。
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コーチを受ける側から提供側に?ありたい自分の姿とは
これまでの人生のなかで、嫌なこと、トラウマなど見に行く事を避け、「とにかく前を向こう」と知らずと自分に思い込ませてきました。でも、一度これまで頑なに閉じていた蓋を開けることで、「思い切って休め」「痛みに向き合え」と自分に対して適切な声掛けが出来るようになっていきました。潜在意識と向き合うプロセスを行い、自然に委ねていくことで、痛みだけではなく、過去から持ち続けていたトラウマが少しずつ解消していったのです。
そうなることで、本来ありたかった自分、本来の自分のあり方が明確になり、それに基づいて、ありのままの自分の人生を形成できるようになっていく感覚がありました。
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そうなったときに思い浮かんだのは、「会計士」「グローバル」「バリキャリ」という在り方にとらわれる必要がない、ということ。これからの人生では、武装をほどき、人とつながる喜びを感じていきたい、共にあれるようでありたい、と思うようになりました。
そのような気付きのなかで、自然と身体もよくなり、その後自分のなかに残ったのは「辛い時期や似たような経験をされている人に寄り添いたい」「共鳴し、一緒に光を見たい」。そんなクライアントとのコーチング体験を通して、自分が生かされている感覚を持ちま気持ちでした。だから、私はコーチングを始めたのです。
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わたしが大切にしていること
世の中には、いわゆる「コーチ」を名乗る人が本当にたくさんいます。たくさんのクライアントを持った経験を持つ人もいれば、ある属性の方に特化した方など、本当にたくさんの方がいらっしゃいます。
私はそんななかでも、こだわっていることがあります。
まずは「自分のエネルギーの源に従う」ということ。自分自身が、世界の最先端で仕事をしてきたことから、ハイキャリア・ハイエンドの人と関わることが多く、プロフェッショナルの孤独やプレッシャーについては、自分が身を以てエネルギーの変化を体感してきました。
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いろいろなクライアントの方に寄り添っていますが、特に監査法人会計事務所特有の苦しさや、国際的に活躍することの大変さに寄り添うことを得意としています。『本来のありのままの自分が放つエネルギーは何か』を一緒に探しに行きます。
私は、特にトップの世界で頑張っている方こそ、「コーチング」のような「本当の自分に問う瞬間頼る先」があることが大切だと思います。しかし、日本の業界のなかでは、そういうものの重要性が浸透されていない、とも感じます。
次に「お金のためにクライアントを増やすことはしない」ということ。それは、クライアントの方、ひとりひとりが特別な人だから。ご縁を戴いて繋がった方の為に丁寧に時間を取り、一緒に同じ景色を見る目撃者になっていきます。
自分の人生を振り返ると、いつもエグゼクティブに寄り添って、企業の国際化の沿革に携わってきました。これまで培ってきた私たちの経験や実績をもとに、可能性に満ちた素晴らしいクライアントと一緒にありのままの自分で走り続けていきたいと思います。
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