大学卒業後、日系製造業2社にて人事で人材開発を中心にキャリアを歩んできました。
1社目では、ローテーションで企業内のほぼすべての領域を経験したことをきっかけに、
キャリアと人の成長への関心が高まりました。
その関心を深めるために、キャリアコンサルタントの勉強会で仲間と学び合うとともに、
人材開発を体系的に学ぶため大学院で学位を取得しました。
その後、人材開発の専門性をより発揮したいと考え、2社目へ転職しました。
両企業内で、年間300名を超える社員面談や採用面接を通じて、組織と個人の成長の
関わりについて深く考える機会を得ました。
会社の期待に応えようと、その枠の中での成長を目指す一方で、枠を超えた先にこそ、
その人ならではの成長や飛躍が生まれることにも気づかされました。
そして、優秀な方ほど人生の中に会社があることを忘れてしまいがちです。
その人らしさ、その人らしいあり方とはなんなのか?
そんな問いを持ちながら人事をしていく中で、コーアクティブ・コーチングに出会い、学びました。
そして2025年9月、より自由な立場で人の成長を支援したいという思いから独立しました。
2022年CTI基礎コース・応用コース
2023年同上級コース修了(CPCC)
〈現在〉
●プロフェッショナルコーチ
●実践女子大学・法政大学 非常勤講師(科目:キャリアデザイン)
●研修講師
〈略歴・資格〉
法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了(政策学博士)
CTI認定プロフェッショナル・コーチ(CPCC)
国家資格キャリアコンサルティング技能士2級
〈趣味〉
推し活:ラグビー観戦、埼玉パナソニックワイルドナイツ
人は、限りなく成長していく存在
人は人生の中で、どれだけの方が本当の能力を発揮できているのでしょうか?
これまで、組織の中で大きな成果を上げる方も、さまざまな事情から力を発揮しきれない方も、
数多く見てきました。
しかし、その中で成長されてない方は一人もいませんでした。
ただ、多くの方が、自分の成長に気づいていないだけなのです。
もしその成長が、外から見える評価やスキルの向上ではなく、
その人自身にとっての“本質的な変化”であるなら、
コーチングを通して、その変化に気づき、共に体験することができます。
そして、自分の内側の変化を感じながら、
たとえ忙しい日々の中でも、生活の一瞬一瞬を豊かに味わえるようになったとしたら——
そんな願いを持ち続けています。
自分を湖面に照らして見つめること
今の時代、働く人々は常に忙しく、自分を振り返る時間を持つことが本当に難しくなっています。
また、さまざまな役割を担うことで、知らず知らずのうちに「役割の自分」が「本来の自分」を
覆い隠してしまうこともあります。
そのため、私たちは自分のことほどわかっているようで、実はよく見えていないのかもしれません。
まるで、風に揺れる湖面に映る自分の姿のように、時々風で湖面が揺れて良く見えないのです。
だからこそ、改めて静かに立ち止まり、自分自身を見つめ直す時間が大切だと考えています。
本来の自分とつながることができたとき、人は驚くほど強くなり、日々の一瞬一瞬が尊く感じられます。
そして、仕事や人生の意味までもが変わっていきます。
――本当の「自分らしさ」とは、何でしょうか。
一緒に、探してみませんか。
自分の人生を生きる!
誰しも、生まれた瞬間から自分の人生を歩んでいます。
けれど、「自分の人生を生きている」と心から感じられた瞬間は、どのくらいあったでしょうか。
仕事に追われる毎日の中で、
「本当の自分を生きている」と感じる時間は、意外と少ないのかもしれません。
うまくいった時も、思いどおりにいかなかった時も、
どんな時の自分も、唯一無二の大切な“自分”です。
忙しさの中でつい忘れてしまいがちな、
そんな自分についてのことを――
一緒に思い出し、語り合っていきませんか?
初めてのコーチング
企業の人事として、これまでさまざまなコーチング施策を導入してきました。
けれど、私自身が初めて「コーチングを受ける側」になったのは、ホースコーチングの場でした。
馬には第六感があると言われており、人の内面を敏感に感じ取り、こちらが気づいていない感情をそのまま映し返してくれます。
「今この瞬間」しか生きていない馬の世界には、人間のように言葉で自分を取り繕うことはできません。
ただ、そのままを受け入れるしかありませんでした。
この体験を通して、自分を深く見つめることの大切さを心から実感しました。
そして、それは決して一人ではできないことだということも。
“本当の自分に出会う瞬間”を
一緒に体験しませんか?
コーチングセッションをご希望の方は、こちらから、本人に直接お問い合わせください。
お問合せ・体験セッションのお申込みは、Ainoa Careerサイト内のContactページからお待ちしております。
こちらです!